営業日
カレンダー

企業理念

幸せな赤ちゃんは
銀のすぷーんをくわえて生まれてくる

ヨーロッパには、こんな素敵な言い伝えがあります。
『銀のすぷーん』は、その幸せをおいしいお菓子に託して 皆様に味わっていただくことに、大きな喜びを感じております。 先祖から伝わる銀器をいとおしむように選りすぐられた素材を大切に ひとつひとつ真心を込めてつくりあげております。 すべてが最高でありますように……と。

Philosophy
基本理念

「お客様への夢の提供」

上記が、銀のすぷーんの基本理念です。洋菓子は、これを食べなくては生きて行けないと言うものではありません。
では、なぜ人はお菓子を買い求めるのでしょうか?その答えは、お菓子を食べるとき人はやすらぎを感じ、又、楽しさや喜びを感じるからではないのでしょうか。こんなひとときを、私たちは、「夢」と呼びこのひとときを、いかに演出するお手伝いができるかが銀のすぷーんの存在意義だと思っています。

「夢」を提供するためには、体に優しい食品を製造することも大切な使命だと考えています。
このため、商品に添加物を使用しないことを社是としています。

また、環境に優しい企業であろうと努めています。これは、使用する資源に気を配ることは勿論のこと、いかに原料を無駄にしないかと言うことも大切だと考えます。

この基本理念を尊守するために、社訓として「心」を制定しています。

社訓

「心」

はい
素直な心
ありがとう
感謝の心
させていただきます
奉仕の心
すみません
反省の心
おかげさまで
謙虚な心
どうぞ
譲る心
健康で社会に役立つ
信念の心

代表あいさつ

Greeting

素材の味を無理に作り出すことはしません。
「素材の味を迎えにいく」こと。

代表取締役 濵田 哲

久留米のある筑後平野は本当に恵まれた土地です。
優れた食材には、優れた生産者が必ずいらっしゃいます。 良い出会いがさらに良い出会いを生み、人の輪が拡がり、そのすべてが美味しいお菓子作りに活かされています。
信条は、季節の味はその季節に味わってもらうこと。
また、添加物など体に不要なものは極力排し、 アレルギーなどで悩む子供達の助けになりたい、そう思ってお菓子作りに励んでいます。
アレルギー・アトピーの子どもを持つ親御さんからの相談が相次いだことから、行きついたのが素材でした。
現代は飽食の時代、手を伸ばせばいくらでも美味しいものが手に入ります。
だからこそ『銀のすぷーん』は原点回帰して、素材としっかり向き合うことを怠らずに、目が行き届いた本当の旬の素材の、瑞々しい美味しさをお客様に提供したいと考えています。
素材の味を無理に作り出すことはしません。「三顧の礼をもって、素材の味を迎えにいきなさい」。ケーキハウスツマガリの津曲先生の教訓を、今も心の真ん中に強く持っています。

私はこちら久留米でたくさんの素晴らしい生産者の方と出会うことができました。社員全員で一本の梨の木を育てることから今は土づくりも勉強し、体で自然の成り立ちを実感しています。美味しい果実には、美味しい土があります。『銀のすぷーん』のケーキも、元を辿れば美味しい土、自然から生まれたものです。

また、生産者がこだわって作る大切な素材だからこそ、本当に美味しいものをつくらないといけないという責任を持って、日々お菓子を作り続けています。

『銀のすぷーん』のケーキを贈ることで
贈ったお客様の価値が上がる、
それが理想とするお客様とお店との信頼関係。

全日本ヴァンドゥーズ協会認定ヴァンドゥーズ 専務取締役 濵田 千香

全日本ヴァンドゥーズ協会認定ヴァンドゥーズ、全日本ヴァンドゥーズ協会認定 ヴァンドゥーズ テクニカルリーダー、商業ラッピング協会 検定2級3級合格、ラッピング協会 ギフトラッピングコーディネーター指導者養成コース修了

今私たちにできるのは、次の担い手を育てること。それがパティシエだけとは限りません。
正しい知識や情報をお客様に伝える接客スタッフもその一人です。フランスではパティシエと並び称されるヴァンドゥーズという一つの職業として確立しています。彼らはパティシエに代わり、商品の由来や素材の物語、レシピに至るすべてをお客様に説明し、店のブランド力向上に努めているのです。

美味しさの8割は食べる前に決まると言われます。ですので、そのお菓子の物語を大切に伝えていかなければならないと考えています。
ヴァンドゥーズは、ケーキやお菓子のつくり手であるシェフの想いと、さまざまな背景や出来事をお持ちのお客さまの想いを結びつける大切な仕事です。
ですのでヴァンドゥーズは、「作り手の想い」と「お客さまの想い」を結びつけられた時、かけがえのない格別な喜びを得ることができるます。
そして『銀のすぷーん』のケーキを贈ることで贈ったお客さまの価値が上がる、それが理想とする店とお客様との信頼関係だと思います。